(3)達弥西心のわかりやすい話「自分と会話する法」

達弥西心のわかりやすい話「自分と会話する法」

●もう一人の自分が確かにいる(2/4) - HMU 達弥西心

自分自身と会話ができますか。自分のことを自分自身に聞いてみたことがありますか。どんなことを思っていますか。どんな生き方をしたいと思っていますか。

自分の魂と会話する。自分のことを自分自身に聞いてみる。そうすると答えてくれます。確かに自分の中にもう一人の自分が、たしかにいるのです。

(続く)

●もう一人の自分が確かにいる(1/4) - HMU 達弥西心

誰もが自分のことは自分がいちばんよく知っていると思っています。本当にそうでしょうか。

分かっているようで分からないのが自分のこころです。何を考えているのか、自分で自分のことがよく分からないままに生きています。

(続く)

●自分主義はたましい主義 - HMU 達弥西心

自分通りに生きていくことです。それを魂が願っています。

自分通りに生きていくことと、わがままに生きていくことは、まったく違います。私たちの魂は、わがままに生きていくことを願っているのではありません。


「自分のことは自分のこと。自分ひとりで決めるんだ。他人にはまったく関係のないことなんだ。」
この言葉をやさしい口調で、かみしめるように言ってみてください。次に、強い口調で、突き放すように言ってみてください。
同じ言葉でありながら、意味が全然違ってきます。
自分通りに生きていく生き方は、最初のやさしい生き方です。突き放す口調は、わがままな生き方です。


自分を信頼して、自分に期待して、わがままではなく、自分通りに生きていくことです。自分を信頼すれば、自分に期待すれば、もっともっと自分はがんばってくれるはずです。

あてにならない他人に期待するよりも、自分に期待する方がずっと確実なことだけは確かです。

私たちが期待する「自分」とは、自分の魂のことです。自分主義とは、自分の魂を信頼して生きていく、「たましい主義」ということなのです。

HMU 達弥西心

●もう一人の自分のいう通りに生きてみる - HMU 達弥西心

私たち人間がこの世に現れるのは、こころの次元を上げていくためです。
私たちがこの世に現れることができたのは、こころの次元を上げていくチャンスを与えられたからです。それが私たちの使命でもあるのです。

どうしたらこころの次元を上げることができるでしょうか。
もう一人の自分、ほんとうの自分のいう通りに生きてみることです。つまり、自分通りに生きていくことです。そうです。魂のいう通りに生きてみることです。魂は、宇宙の法則をよく知っているからです。それを私たちに教えてくれようとしています。

さて、具体的にどうしたらいいでしょう。
その最初の実践は、「一日十善」です。一日に十個、善いことをするのです。
一日一善というと、時代遅れの道徳か、古くさい倫理を持ちだしているようですが、これは十善です。これが実践できるようになれば、大丈夫です。

空き缶や吸いがらはクズカゴヘと呼びかけても捨てる人はあとを絶ちません。奉仕活動で片付けても、きりがありません。
奉仕活動だから拾うのではなく、一日一善と決めたから拾うのでもなく、一日に三善くらいやっているといいことが起こるかもしれないということで拾うでもなく、そうするのが当たり前だから拾う、片付ける。
ふと気付いたら、すぐにその場で、何も考えず、何も見返りは期待せずに、人間だから当然だという思いだけで、ただ淡々とやりつづけること、それが一日十善の意味するところです。十個をカウントしながらやるのではなく、それを大きく超越して、ただ気がつくままにやり続けることがコツです。これが大きな幸福への確かな第一歩です。

それができたら始める前の掃除です。ちらかってから片付けるのではなく、仕事に取りかかる前にきれいに掃いて、拭いて清めるのです。
まず玄関、トイレ、外回り、自分が今日一日使う机の上、電話。一心不乱に掃き清め、拭きあげ、磨きあげるのです。

たかが一日十善、されど十善。これは案外ハードな修行です。磨きあげながら、自分のこころが磨かれて、少しずつ輝き始めるのがよく分かります。
そうしていると、もう一人の自分が嬉しがっているのが、少しずつ実感できるようになります。私たちのこころの中で魂が動き始めたのです。不思議かもしれませんが、事実です。

実践した人だけが分かることです。

HMU 達弥西心

●融け出していく - HMU 達弥西心

みぞれ混じりの冷たい雨が降った夜、明けたら静かな寒い朝。窓から見える街の景色は息をひそめて止まっているかのよう。鳥たちだけが元気に飛び交っている。やがて陽が昇ってくると、凍りついたような景色が少しずつ融け出していく。この僅かずつの変化が私は好きだ。

HMU 達弥西心

●確かなこと - HMU 達弥西心

雨が降っている。雨だれが落ちている。川が流れている。若葉が萌えている。小鳥がさえずっている。静かな朝。

待たねばならないこともある。許さなければならないこともある。

ただ、今日も旅支度をして歩き始めなければことだけは確かなこと。

雨も上がった。

達弥西心

●ネバー・ギブ・アップ - HMU 達弥西心

たどりつけばまわり道。だけど気にすることはない。たどりつくまで迷い道。だけど焦ることはない。

たどりつくまで歩き続けることだ。あきらめるまでチャンスはある。まだまだチャンスはやってくる。

ネバー・ギブ・アップ!さあ、船出の船に乗り込もう。さあ、歩き出そう。さあ!

達弥西心

●人生最大のプレゼント - HMU 達弥西心

およそすべての人たちが願っていることは、幸せになりたいということでしょう。
みんな願いは同じはずなのに、どうしてみんな幸せになれないのでしょうか。

それは、じっと待っているからです。みんなじっと待っているのです。
幸せは誰かが持ってきてくれるもの、つまり、誰かから与えれるものだと期待しています。与えられるのを待っている人ばかりで、与える人が誰ひとりとしていないのです。
幸せを与えてほしいと待ち続けている人は、思うようにいかないと、不幸せさえも誰かからもたらされるものだと思いこみ、他人のせいにします。

幸せにしてほしい人は、いつまで待っても幸せにはなれません。誰かを幸せにしてあげることのできる人だけが、幸せになれるのです。

宇宙の法則は実にバランスよく出来ています。与えることのできる人だけが、与えられるのです。

どうして与える人だけが幸せになれるのでしょうか。どうして奪う人は幸せになれないのでしょうか。

それは、私たち人間には、もうすでに、生きていくうえでもっとも大切な、もっとも大きなプレゼントが与えられているからです。
その人生最大のプレゼントとは、「いのち」のプレゼントです。「いのち」があるからこそ、人生に夢を描くことができるのです。自分の夢くらいは、自分で実現できるはずです。

与えられたものは、誰かに分け与えなければなりません。自分だけのものにしてはいけないのです。自分のところだけで留めてはいけません。
流れはよどませてはいけないのです。それが大事な宇宙の法則です。

何を与えるのでしょうか。
それは、生きている喜びです。こころの喜びを与えるのです。いのちあることの喜びを与えつづけるのです。
生まれてよかった。生きててよかった。会えてよかった。
悲しいことも、苦しいこともあるけれど、やっぱり生まれてきてよかった。
その喜びを与えるのです。つまり、喜んで生きている姿をまわりの人たちに見せるのです。

私たちの喜んで生きている姿を見たまわりの人たちは、生きることの素晴らしさにやがて気がつきます。そして励まされ、やがて自分もそのように生きていくことを決意します。
みんな生まれてきたのです。せっかく生まれてきたのです。
だったら、喜んで生きていく。これ以上の生き方はないでしょう。

●ほんとうの自分 - HMU 達弥西心

自分はいったい誰なんだろう
ほんとうの自分はいったいどこにいるんだろう

こんな疑問をもったことはありませんか。私、達弥西心が説く「ひとり歩き」の生き方提案は、こんなところから始まります。

まわりを横目で見ながら、真似してなんとか適当にやっているけど、どうも少し違う。何かが違う。自分には自分の生き方があるような気がするけど、よくわからない。
自分はいったい何だろう。

あなたは誰ですかと聞かれれば、私たちはきっと自分の名前を名乗るでしょう。でも、名前は、自分の呼び名にすぎないことを、誰よりも自分がいちばんよく知っています。私は私であり、あなたはあなた以外の誰でもない、誰もがみんな、ひとり一人違っています。

そこが出発点です。人生の旅の出発点です。ひとりに一つずついのちを与えられて歩いていく、人生の旅の出発点なのです。

十人いれば十通りの生き方があります。それぞれ十通りの出会いがあり、十通りの感動や感激があるはずです。それが、一人にひとつずついのちを与えられていることの意味なのです。
誰もがみんな、それぞれ懸命に生きています。誰の人生でもなく、自分自身の人生を生きているのです。

自分のために生きる。自分のために懸命に生きる姿こそ、自分のほんとうの姿です。私たちはただ淡々と、自分のために生きていけば良いのです。
自分通りに生きていけば良いのです。

ほんとうの自分、もう一人の自分がこころの中にいることを、私たちは何となくわかっています。
ほんとうはどんな生き方をしたいのか、みんなよく知っています。
もう一人の自分、本当の自分に正直に生きていきたいはずです。こころ豊かに,こころ穏やかに、淡々と生きていきたいはずなのです。

その本当の自分にたずねて、自分の生き方を自分で決めていくことを「ひとり歩き」と呼んでいるのです。

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