最初はどちらかをヒイキするということもあったのですが、それをしてはそれぞれのお相撲さん(紙の力士とはいえ)に申し訳がないと思った時から止めました。あのとき、それぞれの力士に名前をつけるのは楽しかったことを覚えています。名前を付けないとその力士を呼べないのです。ただ紙を切っただけだと、それに人格(?)がないのですが、名前を呼ぶようになって初めて、その紙の力士が一人のお相撲さんになるのです。あまり、連敗が続くと改名したりしましたが、改名しても強くはなりませんでした。